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受動喫煙

受動喫煙

本人は喫煙しなくても、他の人のたばこの煙を吸わされてしまうことを受動喫煙といいます。喫煙者が吸い込む煙と同じくらい周囲の人が吸い込む煙は有害です。そのため、喫煙者と同じ病気のリスクがあります。普段たばこを吸わない人はたばこの煙に対する感受性が高く、他人の煙を吸うと、少しの量でも大きな健康被害を受けるという報告があります。

また、受動喫煙には三次喫煙(サードハンドスモーク)も含まれます。喫煙によって発生したたばこの煙は、家具や壁紙、カーテン、子どもの玩具、自動車の内装、エアコンシステムの表面に付着した後、徐々に空気中に再遊離します。再遊離した有害物資にさらされることを三次喫煙といいます。

〈参考〉
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